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ソーシャルスキルトレーニング(SST)とは、人が社会で生きていくうえで必要な技術を習得するための練習です。生活の流れに取り入れながら具体的に学びます。
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ハピスポの放課後等デイサービスは、小学校の時から「社会」を意識した「自立支援プログラム」を実施し、高校卒業時には、「好きなこと」で一般就職や就労支援事業所などに就職できるよう、支援していきます。
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毎日の支援に加え、興味がもてるような学習の仕方を提案していきます。動機付けから自己評価、達成感を同時に伝えることで、モチベーションの向上を促していきます。
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からだを動かすことは、姿勢やバランスの発達、持久力の向上だけでなく自律神経にも良い影響を与え、心とからだの落ち着き、集中力の向上、日内リズムの調整に役立ちます。また、私たちが提案する運動プログラムは、固有感覚や前庭感覚の発達にも影響を与え、力加減、手先の器用さ、真似ができるといった、身体づくりにも貢献できます。姿勢の基盤は視覚の発達にもつながり、学習や運動の高度化に期待ができます。
訪問看護、訪問リハビリとの連携も密にあり、
専門職との情報共有や+αが必要な方は是非ご相談ください。
その他
(季節のイベントや社会見学)
季節のイベントや社会見学など、
日常にわくわくドキドキを+αした内容をご用意。
施設交流、イベント開催、地域交流など輪を広げていきます。
お仕事体験『大人になる練習』も支援させていただいています。
中高年生向けには、性の健康教育にも取り組んでいます。
ご家族の支援、保育所・幼稚園、学校等の先生との連携も密に行って情報共有させていただいています。
自立
- 挨拶・整理整頓・掃除・身だしなみ等の身辺自立の育成。
- 気持ちの切り替えや感情をコントロールする方法を身に付ける力の育成。
- 時間の概念・金銭管理といったスキルの習得。
- 生活場面での適切な言動(相手の気持ちを考える)や行動できる能力の育成。
- 性の健康教育を通じて人との適切な関り方の習得。
主なプログラム
- 各種イベント
- お買い物体験、お仕事体験
- 電車やバスに乗って目的地に出かけよう
社会性、協調性
- 目的を達成するために過程も踏まえた学習。
- 仲間たちとの規律と協力、ともに活動する楽しさの学び。
- 人との関り方や関係性をよりよくする習慣づくり。
- 自己表現力、表現方法の育成。
- 規律やルールを守ることの意味と大切さ。
主なプログラム
- お誕生日会
- クッキング(材料には何が必要?買い物の段取り、料理手順をみんなで考えよう)
- 農業体験(クッキングで使用する野菜を育てよう)
- 地域活動(地域行事への参加など)
- ルールを守ってチーム大会
- 交通ルールや公共マナーを身に付けよう
運動
人はさまざまな感覚情報を同時に感じ取り、脳内で処理し、活動することで、新しい行動を次々と獲得していきます。しかし、感覚情報のやり取りに何か困難があると、「動作がうまくできない」「新しい行動が獲得できない」という現象がおきます。この感覚のつまずきにアプローチして発達を促すことで、より高度な動作の改善につなげていき、その子自身が、自分の力を理解し、自立した力を獲得できるよう支援していきます。
- 姿勢とバランス練習
- 身体のイメージの把握
- 手の巧緻性(はさみなどを使った道具操作の練習)
- 集中力の向上